「フリンジ シーズン4」を観ていました。

フリンジ シーズン4
フリンジ シーズン4 見どころ

「フリンジ」のシーズン4の第13話を観ていました。
事実上シーズン4はフリンジのストーリーとしては、最終シーズンのようなものです。

別に最終シーズンとしてシーズン5はあるのですが、シーズン1から始まったストーリーとしては、このシーズン4で決着がつきます。

シーズン5のストーリーはこれまでとは違った状況設定での話になります。

かといって、それ以前のストーリーと全く関連がないかというと、関連性はあります。

例えて言えばテレビで放映されてきた番組が映画化されて作られたようなものと言えるでしょうか。

その事実上の最終シーズンであるシーズン4の第13話を観てました。

このシーズン4はちょっと説明しづらい場面が多いです。

どうしてかというと、ドラマの状況設定として、存在が許されてないはずの登場人物が、登場するためです。

その人物とは、シーズン1から3でも登場していたピーター・ビショップです。

ピータービショップはFBIの不可解な事件解決に全面的に協力している超天才博士のウォルター・ビショップ博士の息子です。

実際にはもう一つの世界のピーターなのですが、その説明をここですると、話が長くなりすぎるので割愛します。

本来は二つの世界のピーターは二人とも子供の頃に病気で亡くなるはずだったのですが、そうはならずに、別の世界のピーターはある人の歴史への介入で生きながらえることになりました。

このことは歴史にタイムパラドックス(歴史上の矛盾、つまり本来あるべきの未来を変えてしまうこと)を引き起こしてしまいます。

それで、その修正のためある人によって世界から消されてしまい、存在自体についても、周りの今まで関わってきた親しかった人たちの記憶から完全に消えてしまいます。

ところが、何故かは不明なのですが、消えたかに思えたピーターは、エネルギーとして存在し続けそしてついには以前の体を持って世界に復活します。

しかし、今まで親しくしていた周りの人たちの記憶からはピーターのことはなくなっていたために、ピーターはかつての恋人のオリビア・ダナムはじめ父親であるウォルター博士など周りの人たちのことを鮮明に覚えているのに、それらまわりの人たちからは、全くの謎の人物として扱われます。

そのことにショックを覚えるピーターでしたが、自分なりに原因を考えて、それは自分がいた場所ではない次元の世界にいると結論づけました。

そのため、元自分が存在したはずの次元の世界に戻ろうとします、

なかなか複雑なドラマなので、これまでの説明でご理解いただくのは難しいかもしれません。

そんな、一刻も早く元自分がいた次元の世界に戻ろうとするピーターでしたが、どういうわけか主人公で元の世界では恋人同士だった、オリビア・ダナムFBI捜査官が、徐々にピーターのことを思い出していきます。そしてついには一気に全てを溢(あふ)れる泉のように、ナイル川の滝のように思い出します。

これは、コーテキシファンという脳の活動を制限しているざまざまな要因を取り除く実験用の注射薬ですが、何者かがオリビアにそのコーテキシファンを複数回注射した結果、オリビアは脳内の抑制が外れて脳のパワーが最大限になり、かつて消えたも同然だったピーターのことを思い出していきます。

そして、そのことにピーターは大変困惑します。

なぜならば、今まで全く違う次元の世界にいて、周りの人たちは別の次元の全く関係のない人たちで、一刻も早く自分が元いた次元の世界に戻ろうとしていたのに、オリビアがかつてその世界では存在しないことになっていたピーターについての記憶を取り戻したのですから無理もありません。

ここまで、ご説明しましたが、ちょっとわけがわからなくてもそれは当然だと思います。

このドラマ自体がそのような不可解な現象の事件を数多く扱うドラマだからです。

兎にも角にも、オリビアはピーターが思い続けてきた恋人のオリビアと同一人物のようになっていきます(と言うか同一人物なのですが)。

なっていくという表現は正しくないかもしれません。

それは、ピーターが復活してから、自分が今いる世界は別次元の世界だと思い続けてきましたが、実はそうではないらしいということと、目の前にいる別次元のオリビアだと思っていた人物が、実はピーターが愛してきたオリビアだったということです。

つまり、ピーターがずっと帰りたがっていた元いた次元の世界というのは本来存在しないものだったということです。

これまでの説明を理解するのはなかなか難しいことだと思います。

百聞は一見にしかずで、ドラマを見ていないと、不可解なことばかりですので無理もありません。

ドラマを見ていても不可解なことは多いです。

視聴者である私も、このオリビアの急激な変化には戸惑います。

つい2〜3話前には、ピーターを未知の人物として接してきたのですから、この急激な変化にはピーターが思うように、わたしも、正直、驚きと戸惑い感じます。

しかしこういうことが起きることこそが、このドラマの最大の特徴で、そして最大の魅力でもあります。

ただ、それを文章で説明するのは難しく、実際に視聴してみないと理解不能だとかもしれませんね。

via PressSync

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