「13デイズ」という1962年のキューバ危機を題材にした映画を観ていました

映画「13デイズ」

実際にあった出来事の映画化です。あまりにも有名な出来事なのでみなさまご存知の方も多いと思います。

ただし、ウィキペディアによると、全てが真実を描いている映画ではないそうです。

それは納得がいきます。

対キューバ、対ロシアの政策に関する政府要人や軍部と大統領との話し合いなどは、トップシークレットで外部には漏れるはずもなく、想像で描かなければならないと思います。

1962年に私はまだ生まれておらず、もしそのまま核戦争になっていたら私は生まれてなかったかも知れません。

しかしながら、キューバへの長距離核ミサイルの配備がこれほど、緊張感をもたらすものとは思いませんでした。

確かにキューバに配備されると、5分でアメリカ本土のワシントン州を除く全域が核攻撃可能になるので、もし発射されたら大統領は大統領専用機のエアフォースワンに乗る暇もなく、全国民も、運が良ければ自宅の核シェルターに逃げ込めるか否かという事態が発生します。

私が一番感じたのは、アメリカという超大国ともなると、当時もう一つの大国のソビエトとの緊張関係は、キューバ危機以前から、そして以来もあり続けるという超大国ならではの悩みがあることです。

つまり超大国でいるのも楽ではないということです。

例えが悪いかも知れませんが、どこかの国でそれほど大きな国ではなければ(侮辱になるといけないのであえて国名は書きませんが)もしくは、毎日食べていくのがやっとの国では、貧しさという問題や医療保険をどうするかなどの日常の問題はあるものの、核ミサイルで国を滅ぼされかねないというような悩みはまずありえません。

そういう意味で、アメリカは豊かな国ですけれども、他の国には無いような悩みを常に抱えていかなければなりません。

そういう意味でアメリカは大変だと思いました。

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