いま、南野陽子さんの31周年記念コンサートのDVD見てました。

久しぶりに南野陽子さんの映像を見てました。

このDVDはもったいなくてなかなか最後まで見ることができずにいたものですが、今回は2日かけて、後半部分に入ってます。

でもこうして、お元気に活躍してくださっているところを見ると、とても安心します。

南野陽子さんは、まだ歌手だった頃、歌っている途中で歌詞を忘れてしまったことがあったそうです。

誰しも、プロの歌手でもそうしたことはあると思うのですが、南野陽子さんはその時もう歌手としての引き時だと思ったのだそうです。

プロ意識が高いというか、とても自分に厳しい方なのだなと思いました。

たかが、と言ってはなんですが、誰しも間違いはあると思うのですが、南野陽子さんの中では引き時をうかがっていたのかもしれません。

アイドル時代の体調を崩しても病院からテレ局に通って歌ったりと、やはりプロ意識が高い、ある意味完璧主義なところがある方なのかもしれません。

それだけに、人に対してもけっこう厳しい時があるのかもと思っていましたが、今見ているDVDの中でも、テンパってしまうと、きつい言い方をしてしまうとご本人が言ってました。

1985年に18歳でデビューして31周年目の奇跡ともいえるコンサートをDVDではありますが見ることができて南野陽子さんが元気に過ごされていることがわかってよかったです。

私の中ではアイドル時代の80年代で南野陽子さんの姿は止まったままでした。

でも寒椿(かんつばき)という南野陽子さん、西田敏行さん主演の映画を見ました。

高知の色街へ芸妓として身売りした貞子と唯一禎子の理解者になる冨田を中心にした映画ですが、やはり舞台が色街で身売りされた女性の物語ですから、ディズニー映画のように明るい映画ではなく、悲しい場面、目を逸らしたくなる場面が多い映画です(実際私は途中で見るのをやめようと思って再生を止めました)

でも最後まで見たのですが、これまでのアイドルとして、可愛らしいイメージしか持っていなくて、とても色街で、金持ちのボンボンに裸にされる南野陽子さんの姿は、もうすごいショックでした。

しばらく、そのシーンが南野陽子さんの曲を聴くと思い出されてしまうので、聴くことができませんでした。

アイドルと色街の芸妓さんとではギャップがありすぎて、今まで31年間アイドルとしての南野陽子さんしか知りませんでしたから、余計、こんな悲しい役をしている南野陽子さんが受け入れられませんでした。

でも、じきに1992年の映画でしたけれども、アイドルを卒業して、本物の役者さんになられたのだなと、新たな門出を受け入れることができるようになってきました。

話はそれますが、

この「寒椿」の原作者の宮尾登美子さんは、2008年に放送されたNHKの大河ドラマの「篤姫」の原作者でもあります。

宮尾さん自身が、色街を仕切っていた父と、愛人との間に生まれたという境遇をお持ちですので、宮尾登美子さんの作品は色街を描いたものが数多くあります。

その中での女性の生き様、生き方を描いたものが多いです。

「篤姫」も色街ではありませんが、自分の思うようには生きられない、大名の娘として、そして、将軍家の御台所(将軍の奥さん)として、一本木に生きていく、女性の生き様を描いたドラマです。

話が、ずれましたが、たった今南野陽子さんの31周年記念コンサートのDVDが終わりました。

ご本人によれば、コンサートという形で歌うのはこれが最後になるそうです。

これからは、歳をとって老眼鏡をかけながらおばあちゃんの役を演じるまで、女優として生きていくと述べられてました。

ですので、1992年の映画「寒椿」でアイドルならはありえない、濡れ場を演じたことで、アイドルとしての南野陽子さんは終わっていたのかもしれません。

私もそう感じて、しばらくの間受け入れ難かったです。

でも、今回の31周年記念コンサート、これで最後のコンサートを見ることができて、よかったです。

以下の写真は、アンコールがかかって歌われたときの写真です。

最後になりますが、南野陽子さんではないですが、同じ時代にアイドルだった森高千里さんがおととしの2018年にデビュー30周年のファイナル企画としてコンサートを行いました。

南野陽子さんも4年前で49歳とおっしゃっていてもうアイドルだった頃の可愛らしい歌は歌えなくなってきましたとのことでしたが、森高千里さんもデビュー30周年のコンサートでアイドル時代の曲を歌われて、その中には大ヒット曲の😆「私がおばさんになっても」という曲があるのですが、森高さんがいうには、この曲を本当に自分がおばさんの年齢になっても歌うことになるとは思いませんでした、とのことでした。

でも、南野陽子さんも森高千里さんもますます頑張っておられる姿を拝見して、私も頑張らなくてはと思いました。

昔聴いた思い出の曲というのは時代を超えても励ましてくれます。

via PressSync

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