とうとう今日まで(ではなかったでした)、NHKオンデマンドの「篤姫」配信

2008年放送のNHK大河ドラマ「篤姫」オープニング映像
2008年放送の大河ドラマ「篤姫」

放映された2008年には観ていなかった大河ドラマの「篤姫(あつひめ)」を観たのは、NHKオンデマンドというインターネットで過去のNHKの番組を配信するサービスを申し込んでからでした。

その配信も本日31日11時59分で終了します。

配信期間は「2020年12月31日 23:59:59まで」でした。お詫び申し上げます。

過去に見た大河ドラマの中では記憶にある限りでは最高に面白かったドラマでした。

宮崎あおいさん演じるお一(おかつ:後の篤姫)の生き方に感銘を受けました。

自分の気持ちは自分のもの、と盟友の肝付尚五郎(きもつきなおごろう:のちの小松帯刀(こまつたてわき))に向かって言うシーンがあるのですが、おかつの生涯はその言葉通り、一生涯まっすぐな性格で、こうと決めたらやり抜く力があり、自分の気持ちにどこまでも正直な姿がドラマでは始終一貫して描かれています。

おなご(女性)でありながら史書(歴史の本)を好み、男しか学べなかった時代に男の姿に扮装してまで学問所に潜り込むということまでして、少しでも世の情勢などについて常に興味を持って学ぼうとします。

後からわかるのですが、薩摩藩の藩主、島津斉彬(しまづなりあきら)の生みの母も嫁入り道具の中にぎっしりと書物が入っていたという当時の女性としては変わっている、おかつと似たところがある人でした。

その事ものちにおかつを島津本家の養女にした理由のひとつでした。

今も、これがラストだと思って、篤姫を観ておりました。

でも、今まで全部で50話あるこのドラマを、4回、間をある程度空けながら見ました。

毎回、新鮮で面白かったです。

宮崎あおいさんや瑛太さんをはじめとする役者の方々や、舞台裏で支えたスタッフの方々、そして原作を書いた、宮尾登美子さんやそれを脚本にした方、プロデューサーや演出家の方にお礼を申し上げます。

本当に面白いドラマです。

実は、物語以外にも楽しめる要素があって、おかつが篤姫と名を変えて、第13代将軍 徳川家定(いえさだ)の妻、つまり御台所(みだいどころ)になり大奥で生活をしますが、篤姫はもちろんのこと、周りの老女、年寄りから始まって中老や多くの女性の方々が纏(まと)う着物の美しいこと。

毎日が雛祭りのような豪華なその衣装は滅多に見られるものではありません。

それも、一人や二人が着ているのでは無く、篤姫の周りの女性の方々が毎回、そのような衣装なものですから、圧巻です。

大奥がいかに栄華を極めたところなのかまざまざと見ることが出来ました。

それに、大奥はただ単に多くの女性が暮らしていたのでは無く、御台所である篤姫を頂点に老女をはじめとする階級の序列がはっきりしたところで、しかも実力社会でもあった事に驚きました。

実力のある女性が、出世していき、中老や老女になります。

そうして御台所である篤姫をおそばで補佐していく役割を担います。

そのエリートである篤姫に使える女性にサポートされて、篤姫は危機を脱したり、表がた(将軍を頂点にして、老中、そしてその下の身分の男性が普段仕事をするところ)が張り巡らす策略や御台所が知りたがっている世の中の状況などをいち早く篤姫に伝えて補佐しなければなりません。

そして大奥1000人の女性を束ねていかなければなりません。それら女性たちが毎日滞りなく仕事をしていけるようにしていかなければならないという重要な役目も担っていました。

ですので、実力のある女性がその任にあたらなければならなかったのです。

こうして書いていると次から次へと、話がつきません。

とにかく面白いドラマでわたしが生涯に観たドラマで一二(いちに)の中に入るドラマです。

配信が終わってしまうと思って、思わず、大河ドラマ「篤姫」のDVDなどを探してしまいました。

「篤姫」配信期間 2020年12月31日 23:59:59まで
「篤姫」配信期間 2020年12月31日 23:59:59まで

 

上の「篤姫」の画像をもう一度見たら、配信期間が2020年12月31日 23:59:59までになっていました。ということは本日で終わりではなかったでした。

とんだ間違いをしてしまいました。

まだ1年間見られるのですね。

嬉しいです。

また、これを書いたら篤姫を観ようと思います。

via PressSync

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